ライカの一眼レフ用広角レンズです。このレンズは自分がトップレベルによく使っているレンズです。28mmって、広角すぎて使い所が広くないのではないかと思われるかもしれませんが、フルサイズでないデジタルカメラをメインで使っているととても良いのです。
画角としてフルサイズ換算すると、マイクロフォーサーズで56mm、APS-C(キヤノン除く)で42mm
どちらでもすごく使いやすそうな数字じゃないですか?
そんなこともあってスナップならポトレまでたくさんお世話になってきたレンズです。一眼レフ用レンズなので、デジタル一眼レフにも使えてしまいますよ。デジタルでも使いやすいという話をしつつ、今回はフイルムで使ったものを載せてみます
あと、広角って少し画角がズレるとすごくずれている印象になってしまうから一眼レフだと、画角が思ったより左寄りだったみたいなことがないのでよい。ライカでそうしようとすると必然的にRになるよなという。(現代のデジタルのMは金額的に手が出ない)
作例です
かなり広角なので引きの写真がとてもよく写る
京都駅


広角をいかした性癖に刺さる骨組み
ライカ云々というより広角に詰め込まれた骨組みって情報量がちょうどいいんですよね。

淡く色づいてる感じがとてもよい
モノクロのコーナー
名古屋の写真

沼津の写真


これら3枚はすごくコントラストの高いモノクロフイルムを使っていますが、とても綺麗に形が出てる。やはり、Rとはいえライカはライカといった気持ちになります。


木々もなんか広角だとすごい森の中みたいになるけどただの公園。色云々より明るさの濃淡がすごいよいんですよねライカって。
現像出しに行くため歩いているときに撮ったもの


いかにもスナップな感じの写真になる。
教会

こういうところも広角だと広さが伝わってよいなという。
まとめ
今回はフイルムで撮ったもの(R4,R5)がメインですが、広角ライカで画角見ながら撮れるってよいなというのと、明るさコントラスト感がとてもよいということを言いたかった。
次はデジタルで使ってみた記事を書きたいなと思います。
コメント