Konica Hexanon AR 57mm f1.4の作例を含めたレビューを実施していってみたいと思います。

Konica Hexanon AR 57mm f1.4
このレンズの特徴として、
・焦点距離が57mmと標準レンズとしては少し長い
・f1.4と明るい
・ボケが大きい
・6枚玉(通常このクラスのレンズは7枚が多いらしい)
と、ネットで調べた情報を並べてみましたが、それらがどう出るのか、無知な私はよく分かっておりません(笑)
そして、入手性ですが、比較的私の活動範囲(関西の片田舎)ではHEXANONは見かけません。
たまたま某大手リサイクルショップに1500円のジャンク品として手にしたのがこのレンズ(恐らく2018年頃?)。
オールドレンズのデビューレンズとして今も思い入れがあります。
さてさて、このレンズで撮れる画がどうなるのか、早速作例を上げてみたいと思います。
分かりやすく同じ被写体で、ほぼ同じフレーミングで絞りを変えた作例がこちら。



絞り開放ではふわっとした描写ながらも、ピント位置はしっかり解像しているように思います。
f5.6ではシャキッとしてきているのかな?
ボケに絞り羽の六角形がよく見えます。
f11まで絞ると…絞ると…正直に言います。
ボケが小さくなったくらいしか分かりません(笑)
違いの分からない男。
それが私(汗)
レビューする身としては些か問題だらけの筆者。
ゴメンナサイ(苦笑)
(編集者注:絞るにつれてコントラストが良くなっているように見えますね笑)
なお、個人的な印象として、夕陽などとの相性が良いように感じます。
同じボディを使っても、なんだかこのレンズだと良い色が出る、そんな気がします。
以下作例

絞り開放だと、テールレンズのような光源が滲む傾向。
でも、これはこれで好きなのです。

ちょっとした山間部にて。
発色がいいですね。

玉ボケがキレイですね。
以上、素人レビューでした!
コメント