フィルムでの撮影って結果が現像してみるまで分からないのもあって、後から失敗してて悔しいなんてことがよくあったりします。もちろんフィルムカメラならでは失敗もあるわけで、フィルムの値段も上がりつつある近頃では失敗はなるべく避けたいものです。
ここでは失敗してしまったフィルム撮影での作例を募集しました。人の失敗から学んで自分が失敗しないようにしましょう〜
失敗ケース1
裏蓋がきちんと閉まっていることを確認せず撮影した為、不意に感光
蒼猫
裏蓋が中途半端にしか閉まっていなかったというケースはたまに発生しますね。早く気づいてしっかり閉めることができればいいですが、途中まで撮ってぱかっと開くなんてことがあったら最悪です・・・
失敗ケース2
ピンぼけ+水平がズレてる
waiemu
室内なのでピントを合わせるのに苦労しそうな場面ですね。MFだと暗くて、しかも動きもので難しくて、AFでも動きものは難しい・・・
失敗ケース3
暗めの室内でのヌード撮影で露出を合わせられずに超絶アンダーを出した一枚…慣れない環境だと気を付けないとですね
Akiha
ISO100のフィルムを入れたまま、室内に入ってしまうと大変ですよね。デジタルだったらいくらでもISO感度変えられますけど、フィルムならそうはいかない・・・
失敗ケース4
ピンボケ
安寿
1枚目は最短撮影距離より短い距離でピントを合わせようとしてしまったのでしょうか。それだとどうしてもピントは合わないですね。意外と寄れないレンズもあるので気をつけないとです。
失敗ケース5
逆光
安寿
逆光の時にカメラの露出計をそのまま信じてしまうとイメージより暗くなり過ぎてしまうのはあるあるだと思います。太陽など明るいところ基準で露出を適正に合わせようとして、そうすると他の部分が暗くなりすぎるのでしょう。ボディの露出補正をプラスにしたりして対応するのが良さそうです。
失敗ケース6
橋の上での長時間露出
安寿
三脚がない時は適当な所に置いて長時間露光をしたりしますが、やはり打率は低くなりますよね。しかも三脚があったとしても道路の横って意外と振動があったりするので、微ブレが出てしまったり・・・
失敗ケース7
手ブレ
安寿
低ISO感度のフィルムのまま、暗くなってくると、シャッタースピードを長くなってきてしまう・・・
失敗ケース8
電源切り忘れで切られたシャッター
安寿
自動巻き上げのカメラだと電源が入っているとシャッター切ってしまいますからね。貴重な1枚を無駄打ちしてしまう・・・
失敗ケース9
被写体のみを見て全体を見なかった為写り込んだカーテン
安寿
これはむしろいい感じになっているような気がしますね〜(ネコかわいい)
失敗ケース10
露出設定ミス
安寿
失敗ケース11
にゃんこに露光される
すずね
ネコ様の近くでブローニーフィルムを装填してはいけないことが分かりますね。ネコ様の手にかかればブローニーフィルムだと一瞬で・・・
終わりに
色々な失敗を集めることができました。フィルムカメラならではの失敗であったり、デジカメだったらその場で確認して撮り直しができる分、避けられる失敗もあったと思います。ただ、なぜかフィルムでの失敗ってそれも味というか、まぁいいかなってなるような感じがします(ネコ様にフィルムをバラされる以外は)。
皆様も失敗にはお気をつけてくださいませ。
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