こんにちは。もしかしたらこんばんは。今日は僕が一緒に寝るほど好きなカメラ、Asahiflexの紹介になります。
Asahiflexのスペック
シャッタースピード 1/500〜1/25
ウェストレベルファインダー&オマケのようなファインダー
レンズ takumar f3.5 50mm
クイックリターン式ミラー搭載
Asahiflexの出会い
最近カメラの歴史に興味があり、僕は日本初の一眼レフについて調べてました。するとどうやらasahiflexというカメラがそれのようで、面白い形だなぁと思ってました。ペンタプリズムの代わりにウェストレベルファインダーだし、ただのファインダーもついてるし、巻き上げもライカのようでとにかく不思議な印象でしたが魅力的でした。それからしばらくして、バイトのマニーが入ったのでレンズつきのジャンクを3300円で買いました。

Asahiflexの不良
さて、届いたAsahiflexはシャッタースピードが同じでした。とりあえずチュー油をして何度かシャッターを切っていたら直りました。また、シャッター幕の先幕と後幕がバラバラで、これでは写真の脇が暗くなってしまう。ですのでこれも死ぬほど苦戦して直しました。本当に大変で、一日中、8時間くらい作業してる時もありました。

このようにして、ホチキスの芯を置いて調整しました。なにせもともとついていたピンが逝ってしまったので…
そうして、やっと完成したasahiflexを持ち出して撮影しました。
Asahiflexの作例
今回のasahiflexのレンズは大当たり。コーティングもカビも曇りもない素晴らしいレンズです。自分で擦り傷をつけてしまいましたが…


ドーデショウこの写り。もうヨダレが出てきそうですよね。アッやべ

Asahiflexは1950年頃のカメラです。なのでレンズが少しぐるぐるレンズです。でもこれがまたいいんですよ。

レンズ自体の解像度も申し分ないです。良い感じでした。
終わりに
このAsahiflex、操作するのが毎回楽しいカメラです。他の一眼レフには無いような面白い操作です。また絞り羽根を動かすと、ファインダーも暗くなります。これは絞り羽根とシャッターが連動してないからなんですね。なので被写界深度を確認するのがとても楽で、ボケやピントの範囲を容易に決めれます。こんな感じですかね。ありがとうございました。
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